名称がない場合でも成分表に馬油の表記がある
注目度が高い成分が配合されている場合には注目度が高い成分をより前面に出てきやすいので、馬油が配合されていても馬油シャンプーという言葉がない場合もしばしば見かけます。
しかし配合量が少ない場合はあまり期待できませんが、元々植物性エキスなどと同じように配合量が期待できないため、同じような性質があるシャンプーと言える場合があります。
やはり洗浄成分の方が量が多いので、何度も書きますが、洗浄成分次第でシャンプーの使用感などが変わってきてしまいます。
馬油の配合量が多いと臭いが気になる場合もありますが、シャンプーの洗浄成分の刺激度が使用する方によって強い場合には、馬油の良い影響は出にくいと言えるでしょう。成分上に上記があれどキャリーオーバーである場合には順不同であるためキャリーオーバーの成分が多いシャンプーでは馬油が前の方に書かれていても配合量が多いと言えません。
成分が多い順に明記することが決められていますが、配合量の割合までは書かれていないので、分かりにくい点です。そのため刺激度が強いと言われている洗浄成分が使用されている場合でも成分の量まではわからないので、良いシャンプーかそうでないかは、好みなどにも違いがあるので使ってみない事にはわからない事かもしれません。